←前のページ 次のページ→   2006年1月1日  
「ケンポウ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・西郷 重人・・・・・・
 私は1950年代生まれ、「団塊の世代」より少し後の世代です。東京オリンピックから高度成長期の中で育ちました。
 家には戦時中供出を免れたのであろう鑓(隠匿物資?)とか何故か砲弾などもあったりしましたが、私にはそれらを戦争と直接結びつける感覚はもはやありませんでしたし、親と話したこともないと思います。
 敗戦を経てやっと得た平和と安定の中での少年期であり、だから親もにこにこしながら育てられたのだろうなあと思うわけです。
 今から考えると、それこそが「憲法状態」だったのだと言う気がします、勿論一方で「アンポ」などと言うこともあったわけだけれど。先の総選挙のとき、依頼者である80代のお婆ちゃんが「今の小泉さんは東条英機と同じよ」と言っていました。
 戦争を直接体験せずに済み「のほほん」と出来た世代として、そんなお婆ちゃんに「大丈夫ですよ」と言ってあげられなければいけないと、孫の相手をしながら思うわけです。
 だから今の平和憲法は守られなければならない、だから憲法の「改正」にも「新憲 法」にも反対です。

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