←前のページ 次のページ→   2005年6月1日  
「芍薬の花」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 吉田   ・・・・・・
  先日、事務所に芍薬を頂きました。頂いた時はまだコロンと丸いつぼみだったのですが、がくの部分がみずみずしい緑色で、第一印象は「かわいい芽キャベツ」でした。
 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」この言葉は知っていましたが、芍薬がどういう花かよく知らない私は、花が開くのがとても楽しみでした。しかし、受付に飾った芍薬は一向に咲く気配はなく、「まさか、このまま芽キャベツで終わってしまうのか?」と内心あせりました。芽キャベツのままでも、充分可愛いし美味しそうだし、楽しませてもらってるけど、美人の形容に使われる花がどういう花かぜひ見たい、と日に日に期待は高まりました。
 やっと、つぼみがほころび始めたのが、金曜日の夕方。土日の間に咲いて月曜に事務所に来たら枯れてたらどうしよう・・・とかなり不安でしたが、月曜になったら、見事に花開いた芍薬が私たちを迎えてくれました。金曜日には芽キャベツだったのに美しく変身した芍薬は、しばらく会ってないうちに美人になっていた親戚の子のようでちょっととまどいましたが、凛と咲く大輪の花はとても美しく、まさに「立てば芍薬・・・」でした。ちなみに、つぼみで芽キャベツを思い出した情緒のない私が花を見て思い出したのは、フレンチカンカンのスカートでしたが。

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